先日の為替、株式の大暴落の原因を探ろうとネット、マスコミ、ツイッター等で探しました。
要因として誤発注やヘッジファンドの仕掛け、ギリシャ問題の不安増大など様々な説が流れています。
結果的には、未だ判明していないのが現状でした。

そんな中、ギリシャの財政破綻がどのくらいの規模かよく分かる資料を見つけました。


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上図は各国の純負債額を示しています。
これからわかることは、ギリシャの財政赤字額は他国(アイルランドやスペイン)と比較して少ないということです。
ギリシャ問題だけで世界がパニックになりかけたのに、それより大きいスペインが問題視されれば今以上のことが起こるかもしれません。

リーマンショック後、落着きを取り戻しつつあるグローバル経済ですが、実はまだ氷の上を歩いている状態であることが分かりました。

日本を含む欧米各国の協力の元ギリシャを救う動きが本格化していますが、これが成功するよう祈る他ありません。再び氷の海に投げ出されないように・・・

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浜先生の本を再び読み返しているところです。






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