今日は、風が非常にきつい1日でした。

【週末の為替相場サマリー】
ギリシャ懸念やインドの利上げ、米株式市場の下落から、欧州売り+リスク回避の流れが加速。リスク回避のドル買い・円買いに、欧州売りが重なり、ドル円は揉み合いもユーロドルは大幅下落。ユロ円も下落。

【現在のポジション】

ユロ円
123.95円ショート 含み益
ドル円
90.18円ショート 含み損

【今後の見通し】

・ユーロ円
3月19日のユロ円日足チャートです
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レジスタンスラインを一旦は上抜けしましたが、そこが天井となり下落傾向にあります。
チャート的には120円近辺まで下落すると見られ、私のリミットもその近くに設定しています。
ギリシャ問題の進展状況により乱高下が予想されるので、注意が必要な状況です。

・ドル円
ドル円は方向性がイマイチつかめないので、放置中です。
来週も重要な経済指標があるので、現在のBOXに変化があるか、要注意です。

【来週の経済指標予定】 羊飼いのFXブログ より引用
米国の経済指標」は、
・火曜日→「中古住宅販売件数
・水曜日→「耐久財受注【除輸送機器】」、「新築住宅販売件数
・木曜日→「週間新規失業保険申請件数
・金曜日→「第4四半期GDP【確報値】個人消費」、「ミ シガン大消費者信頼感指数【確報値】
への注目度が高い。

米国以外の経済指標では、「英)消費者物価指数」と「独)IFO景況指数」、「英)小売売上高指数」 が特に重要。
金融政策関連のイベントは、「BOJ議事録(2月17日・18日開催分)」や 「SARB政策金利発表」、「RBA半期金融安定性報告」に注目。

また、25日に、出口戦略に関する「バーナンキFRB議長の議会証言」が行わ れる点にも注意。

米国の株式市場」の動向は、引き続き、金融市場の流れを見極める上で最も重 要な要因。
その他、「米国の長期金利」及び「金や原油などの商品市場」からも目が離せない。

現在の金融市場の焦点は「ユーロ圏の財政懸念や信用不安」、「米国の出 口戦略や金融政策」、「中国による金融引き締め」が中心。
特に、先週末の金融市場で「ユーロ圏の財政懸念や信用不安」の発端となった「ギ リシャの財政懸念」が再燃し、「ユーロ売り」や「リスク回避の流れ」が加速している点に注意したい。

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